味覚障害には塩うがい
そうそう。
一番大事なことを書くのを忘れていました。
塩うがいのこと。
塩うがいのことを知っている人は案外少ないみたい。
抗がん剤の副作用で味覚がおかしくなると、ごはんが食べたくなくなります。
まぁ、4日目くらいに来る吐き気のときは、全然食べられないんですが、これ以後にも、なんでも苦く感じたりして、食べ物が全然美味しくありません。
でも、がんに勝つためには、食事をしないとだめ。
これは絶対です。
私は塩うがいで、この味覚障害からかなり救われました。
たまたま、がん友だった会社の先輩から聞いたのですが、抗がん剤治療をするころからこの塩うがいを始めます。
そうすることで、副作用の味覚障害が軽減されるんです。
塩うがいのしかたは、私が聞いたのは、濃度1%の塩水でうがいをする、それだけです。
私は、空の500mlのペットボトルを用意して、それに小さじ1杯塩を入れ、だいたい1%の塩水を作ってました。
塩は伯方の塩を使っていました。
これを気づいたときに持って行ってうがいするだけ。
私は、だいたいトイレに行く時に持って行ってやっていました。
家では洗面所に置いておいて、洗面所の前に行った時にやる、って感じです。
塩水がなくなったり、ちょっと日にちが経ってしまったかな~と思ったら作り直す。
そしてまた気づいたときにうがい・・・
治療を始める前あたりは、結構しょっぱさを感じますが、だんだん味覚障害が出てくると、全然味がしなくなります。
その時は、少し多めに塩を入れたりしてましたw
その方がうがいしやすかったから。
そんな感じで、適当です。
味覚障害にならないとかはないと思いますが、軽くなります。
たまに、全然味覚障害にならない方もいますが・・・(^-^;
副作用で味覚障害に苦しんでいる方は是非お試し下さい♪