がんを不治の病扱いするのはどうなの
ドラマとか見てると、
「彼女のお母さんはがんで余命が・・・」(一同シーン・・・)
とか、
「あなたはがんです」ガーン・・・
とか、そういうのが多いんだよね。
何を言ってるかというと、
がん=治りません
って、言い過ぎなんだよ。
必要以上にがんを不治の病として取り扱いすぎ。安易です。
これは、一種の差別です。
そういうのを見せられてるがん患者の気持ちは全然考えてない。
それを見たら、「あーダメだ、治らないんだ、そうだよね」って思っちゃうんだよ。
それとも何かい?そう仕向けているのかい?
眠い時に、「あなたは眠くなーる眠くなーる」と言われたら寝そうにならない?
なんか、とにかく多すぎるんだよね。
そりゃドラマ的に使いたいと思うよ、そういう病気なんだし。
ただ、あまりにも何か特別な面白いもの的に取り上げ過ぎです。(芸能人ががんで亡くなったとか乳がんになったとかいうようなこともそう。お祭りかって)
それで、結局、そういうのを見せられているがん患者が、そういう気持ちに傾いてしまうんだよね。
ものすごく消極的になってる。
治療についてもそう。
そりゃー普通の治療よりは大変なのかもしれないけど、
医者も大変大変と言い過ぎなんです。
私なんか思うんだけど、医者がいくら治療が大変なんですって言ったって、その医者にしたって、抗がん剤治療したことないんだろって話です。
結局医者もビビってるんです。
自分がこの病気になったら、治療に耐えられるんだろうか?ってね。
まぁ、あまりにも、日々生まれるような細胞が死にますので、2、3日は吐き気がありますし、食べ物もろくに食べられませんよーって淡々と言われても、それはそれで腹立つんだけどさw
(´▽`*)アハハ