卵巣がんステージ4が治ったブログ

卵巣がんステージ4が治った話し

治療をするかしないか決めること

私の主治医が消えたw

ちょっと、いい加減にしてもらってもいいですか?

まぁ、今の私には必要のない人なのかしら?

 

先日友達のお見舞いに行ってきて、彼女はかなり悪い。

 

もう長い付き合いで、妹のような存在。

でも、彼女の精神的なものは私とは全く違って、いつも歯がゆい思いをしていたんです。

 

彼女は、今回、けっこう重要なことを言いました。

それは、「放射線治療は、言われたからといってホイホイ受けるものではない」

ということ。

 

放射線治療をすると、皆さんご存知のように、しばしば、がんじゃない部分まで影響してしまうことがあります。

婦人科の場合、場所的に、治療後に腸閉塞などになる人が多く、これを見ていると、たぶんそんな感じの影響なんじゃないかなと思います。

 

ですが、もしがんで、その治療に必要で、放射線治療をしますと言われたら、それはやめておきますと言えるか?ということです。

 

ただ、その後の体への影響を考えると、本当に心底、どうなんだろうと思わざるを得ない気持ちになりました。

 

まぁ、放射線治療も、大丈夫な時は大丈夫なんでしょうけどね。

それは、テキトウに言ってるんじゃなくって、自分にとって100%納得したものだったら、効果があるとかそういうこと。

放射線科医?との信頼関係とかね。

 

このことがあって、私が最初にこの病気で主治医の元に行ったとき、無理に治療しなくていいよ?って言った先生のことが、やっぱりすごいって思ってしまった。

 

私はその時は笑ってしまったけど、先生は何百人も何千人も?患者を診て、その一言を言ったんだなと今わかった。

 

そして、その反応を見て、その後の治療方針が決まって行ったんだよね。

 

そう思ったら、彼が消えてしまったのも、今はそれでいいんだと思いました。