なぜ自分が死に一番近いと思うのか
死ぬことは怖いですよね。誰でも。
私自身は、普段私たちがしていること全て、仕事も遊びも趣味も勉強も、死を忘れるために気を紛らわしているのかと思うくらいです。
私は、ステージ4って言われたときに、やっぱりもしかして「もうすぐ私死ぬのかしらん?」くらいは思いました。
部屋片づけないととか思ったり。
私が、最終的に死についてどう思ったかというと、死についてはみんなおなじじゃーんってことです。
私の主治医は(何度も登場しますが)背が高く頑強な体を持った同じくらいの年齢の医者でした。
主治医は病気にならないのかなぁとか、健康でいいなぁとか、悩みなさそう(^-^・・・とかいろいろ考えてました。
でも、その主治医でさえ、もしかしたら明日事故で死ぬかもしれないって思ったんです。(勝手にw)
そして、彼よりも長生きしよう、先生に感謝を込めて看取ってあげようと勝手に決めましたw
なぜ自分が一番死に近いと思うんでしょう。
それはただの思い込みです。
それから、死について考えることは、私はやめてくださいと言いたいです。
死について考えることは死を引き寄せることだと思います。
それと、死について考えてるということは、単純に暇人です。
やらなくてはならないことがたくさんあるはずです。
あと50年生きるとしても、結局命は有限であり、やりたいことややらなければならないことはたくさんあります。
あと、死が怖いのは、心を決めていないからです。
死のうかなどうしようかなと考えているから、死ぬときはどうなんだろうとか、そんな想像しかできないんです。
死なないために自分は戦うと決心したら怖くなくなります。