がんと戦うには?具体的に
がんについて一切勉強はしなかったんですが、1冊だけ本を読みました。
これですね。
医者なんかも、もうそれしかないよって感じなんですけど、やっぱりがんと戦うのは自分の免疫力です。
みなさんもご存知のことと思いますが、がん細胞は日々できたり、それを自分でやっつけたりしているらしいですよね。
がんを退治できるのは、薬などではなく(薬もあるんだけどさ)自分の免疫力なんです。
ですが、免疫力を上げなきゃー!とかそういうのとはちょっと違います。
もともと、毎日退治していたわけですから、その力を信じるという感じですね。
がんを退治する方法は、苫米地さんは、具体的にイメージするといいと言っています。
私の場合は、黒っぽい”ニョロニョロ”みたいなちょっとぐにゃっとしたモノをがんと想像して、それを自分がもっている大きな金づちみたいので、ブチャ!っと潰すというようなイメージを実際に毎日やっていました。
がんも自分の一部なわけで、最初はちょっとイメージしにくいんですが、私は、バイキンマンみたいな顔を付けて、その子をブチャっと潰してましたねw
ちょっと可哀想ですけどねw
これは、実は、今でもやっています。
今は私はトラック野郎みたいな電飾の付いた乗り物でデカイ金づちを持って、サングラスを前傾させて、がんを見つけにいくんです。
そんで、見つけて潰す・・・って感じですね。
けっこう、くだらないっちゃくだらないですけどね。
イメージは大事です。
自分は圧倒的にがんに勝ってると思う感じです。
苫米地さんは、プラセボ効果はとても重要で、それには、医者の信頼感なども挙げています。
この医者が治療すれば治ると信じることですね。
あとは、根拠のない楽観的な考えなんかも大事だって言ってますね。
私も、かなりの勢いで楽観的な考えをしていた一人ですね。
そして、それにはなんの根拠もなかったですねーw
がんになると、2つのことと戦うような気がしてしまうので、心が折れそうになります。
それは、がんと抗がん剤です。
免疫力が落ちているからがんになるのに、抗がん剤は免疫力を落とすような薬だからです。
私は、1回目の治療で、がんは抗がん剤が治すから、自分は抗がん剤とどう戦うのかを考えようと思いました。
いろんなところにダメージがあるので、それに対処したり、気分転換したりするのを中心に考えました。
抗がん剤には慣れませんが、抗がん剤にどう対処するかは慣れることができます。
それから、以前も書いたかもしれませんが、抗がん剤を怖がらないほうがいいと思います。
自分にダメージを与えるものだから、敵視してしまいがちなのですが、これは薬です。治してくれるんだよね、ありがとうと思うのも大事なような気がします。
女性の場合、髪の毛がなくなることに嘆く人も多いみたいですが、治療が終われば、もういいよ、ってくらい生えてきます。
毛がないのも案外楽でいいですし、今どき、ヅラも進化してます。
自分の髪の毛ではできないようなヘアスタイルを楽しんでみてはいかがでしょう?