卵巣がんステージ4が治ったブログ

卵巣がんステージ4が治った話し

おまけの多い病気

がんは大変な病気ですよー

おまけが多いのも特徴です。

 

治療中は、見た目は元気な人が多いです。

ですが、手術をしたとたん、あっという間に身体障害者・・・なんてことも珍しくありません。

私も、最後の手術のときには、人工肛門になるかもと言われました。

手術前にお腹に人工肛門を作る位置を油性のマジックで描かれましたw

それで、少し前傾した状態で(お腹が二段になる)そのお腹の写真を先生方に見せるから撮らせてって言われましたΣ(゚д゚lll)

チョットォー。何プレイですかー?

私は拒否しましたよー。

ハハハ

 

人工肛門になったら、市町村からお金が支給されるとか言われました。

要るかいそんなもん。

人工肛門付けて、ディスコに行けないだろー。

 

婦人科系の臓器は、直腸の近くらしい。

腸は長いから少しくらい切っても大丈夫なんだって。でも、直腸は長くないから無くなったら人工肛門ってことなのかな。

あと、腸の切り具合によって、回復するまで一時的に付けることもあるそうですよ。

 

また、膀胱とも近くて、手術のときに膀胱の神経を切ってしまい、自分でおしっこができなくなってしまうひともたくさんいました。

そういう場合は、何時間かに一回導尿するんだって。

 

人工肛門もね、慣れるまでは手入れが大変みたいです。あと、ガス(音)が勝手に出てしまうんだって。

おならだったらちょっと我慢とかできちゃうけど、それができないから音が漏れてしまうんだって。そんなの辛いよね・・・

 

でも、あっという間にそうなる。

そうなったとしても、命がある方がいいよね。

 

がんはおまけが多いよねーって、いつもがん友と言ってました。