中性脂肪とコレステロールの手強さったらないわ
昨日は定期検診でしたが、やっぱり中性脂肪とコレステロール値は高かったです。
だいぶん下がってきてはいますが、まだ標準値よりも高い・・・
今年の4月末からダイエットを始めて半年、毎日摂取カロリーを1500に抑え、3キロ半くらい体重も落ちたんですけどね。
お酒もほどほど、そしておやつには大豆を煮たりして食べていたんですけど(ぜんざい)・・・
なかなかしぶといです。
ですが、まだダイエットも目標は達成していないので、あと4ヶ月、次回定期検診まで頑張ります。
ポートについては、ウチの主治医は、また次の定期検診まで引き伸ばすことにしたみたいです。
もう、私が決めることはできないので(なんとなく)先生にお任せすることにした。
なんか、取るとか取らないとか、いつ取るとか言ってるのは先生だけのような気がしてきて、取ろうって彼が思ったときがそのときのような感じがしてきたので。
ところで、定期検診に行く前に、尋常じゃなく体調が悪くなるんですけど。
いつも病院から帰ってきてから、先生に聞きたいことがあったとか思いついたりして、毎度毎度なんで忘れるのかオカシイって思っていたんです。
今回は体調がめちゃくちゃ悪くて、つい最近になって、もしかして病院に行きたくないのかもと思いました。
私が行きたくないんじゃなくって、カラダが行きたくないんですね。
数日前から首や肩が痛くて首も回らないくらいで、当日は頭がガンガンしていました。
肩こりひどいな~って思っていたんですが、今日は嘘のように調子がいいです。
それで、いつも病院に行くと、ちょっとぼーっとしてるんで、センセイに言うこととか全部忘れちゃうんですよね。
先生に会いに行くのはすごく楽しみなんですけどね。
体がちゃんと覚えてるんですね。
どんなひどいことをされたのか。
それでも、病院では、お茶したりして(一人で)楽しんできました。
幻のハワイ旅行
すごいこと思い出しちゃって・・・
私が病気になって、何ヶ月か経ったくらいに、父が、治ったら家族でハワイ旅行に行こうって言い出したんです。
私が病気になった時は、父はもう退職をしていたんですが、元の仕事の関係で、たまにアルバイトを頼まれていたんです。
その仕事をまた頼まれたので、そのお金で行こう!って言ってくれました。
父と旅行に行くのはちょっと面倒臭いけど、ハワイならいいや、ハワイなら大抵どんなことでも許せるw
治療が終わったら行こうって言ってて、楽しみにしてたんです。
そして、私の病気が少しずつ治ってきて、どうやら死なないぽいとわかってきたとき、父が、
「ごめん!ハワイ行けなくなったわ~!アルバイト、今年は予算取れなくって、なくなったんだって!」
は?
・・・なんか、昨日思い出して、苦笑してしまった。
闘病中に起きた、笑える話でした。
私の友達と知人と。がんにまつわるはなし
私の(めちゃめちゃ仲のいい)友達は、私のいないところで私のがんの話をしているらしいw
飲んで酔って話してるのかもしれない。どういうつもりで話してるんだろう。
ネタか?笑い話なんだろうかw
それを聞いたある人から、相談があるといわれました。
何かと思って聞いてみたら、その人の友達ががんでもう治療できないところまで行っているらしいという話し。
知人は、「それって、どうにもならないんだよね?どうしたらいいの?」って私に聞いてきた。
そうか、そういう気持ちになるんだね。
私に聞いてどうなると思ってるんだろう。
私はそう聞かれたとき、なんといっていいかわからなくなってしまったんです。
もしかして、私はがんを治す何か秘密を知っていると思われているんだろうか?
病院の先生も知らない秘密?
え?
マジで、どんな気持ちなの?
おしえて~~!
ガンを克服して3年、この3年でやっておけばよかったこと
がんになったけれど、元気になった方もたくさんいらっしゃると思います。
まだ、治療などが終わったばかりだけど、もう大丈夫・・・とホッとされている方へ、私が、病気が治ってからの3年間で、やっておくべきだったことをあげたいと思います。
★運動
あー、こういうのって見たくないですよね。
運動するとか腹八分目とか、わかってるっつーの。ってね。
直視したくないことナンバーワンですわ。
自分は大変な病気を克服したんだから・・・とついつい自分を甘やかしてしまい、運動は適度でいいの、ちゃんと歩いてお買い物行けるくらいで・・・なんて最初は小さな幸せっぽく考えてるんです。
でも、体が動くようになればやりたいことも増えてくる、さらに体力が必要になる・・・
私は退院して2ヶ月くらいでスポーツジムに復帰、水泳などをしていたんですが、半年ほどでやめてしまいました。
でも、チマチマでもいいからやっておくべきだっと思います。
手術後、1年半後くらいから2年半くらいまでがキツかったです。
思った以上に体力が落ちていたことと、自分を守る心と、やりたいことをこなす体力とがバラバラで、どんな風に体力をつけていいかわからなかったです。
そしてこれは、2つ目のやるべきだったことと関係してきます・・・
★体重を増やさないこと
これはひどかった。要するに1年以上かけてリバウンドしました。
私自身は治療などで体重が落ちて異様に嬉しかったのですが、それと一緒に筋肉が落ちていることに気づいていながらも、ケアできませんでした。
体力を戻そうと病気の時と同じくらいどうでも良いものをたくさん食べて太りました。気づいたら、筋肉のないおばちゃん体型になっていました。
やっぱり元気になったら食べたくなるのですが、アホ食いはしない。
そして、適度に運動するということです。
こんなこと書くなって感じですよね。わかりきってる。
でも、太ったことで、別の病気になりそうになっちゃったのでね。
何度もここで書いてますが、コレステロールや中性脂肪の値が高くなり、内科へ送られる1歩手前でした。
少しの気遣いで太り過ぎは防げたと思います。
3年経てば、元気になって体力も回復、ダイエットもできるし、動き回ることで筋肉も回復します。
でも、ここまで極端にやることなかったなぁ、大変だったです。
皆様は、計画的に体力を戻していってくださいませね♪
元気なガン友とした話
先日、私の知り合いの中では一番元気かなと思うガン友と食べ放題に行ってきた。
食べ放題といっても、野菜の食べ放題なんだけどね。
私は最近、「あすけん」というアプリを使ってダイエットをしてます。
順調に3キロほど落ちました。
この友達が、私に「この病気に勝つ人は、自分が病気に負ける気がしないって人だよね」と言ってきました。
そっかぁ。この友達はなんだか元気だと思ったけど、やっぱり同じようなことを考えてるんだなと思いました。
彼女の知り合いで、かなり病状が悪かった人が居るらしいんだけど、キリスト教徒かなんかで、私には神様が付いているから大丈夫、なんて言っていた人の体からがんが消えたんだそうです。治療はしましたけどね。ありがちな話ですが。
私も彼女も、自分が治ると勝手に思っている側の性格なんですよね。
医者って、がんの告知のとき、薬が効く確率とか、何年生存する確率なんてことを言うのが得意なんですがw
この時、たとえば、生存率が30%と言われたら、どう思いますか?
勝手な想像ですが、たぶん、30%・・・少ないな、それしかいないんだ・・・って感じの受け止め方が多いのかなと。
そんで、私はそういう難しい病気だから・・・と、「そういう人」になってしまうような気がします。
私の友達も、再発しない確率は30~40%で、再発したらもうダメでしょうなんて言われてそりゃあちょっとはしゅんとしたりもしたみたいですが、この30%側だわって思ったみたいです。
今はもう再発する気がしないって言ってました。
私の場合も、最初に、薬が効く確率が50%と言われて、めっちゃたっけぇ~じゃん!2人に1人なら負ける気しねぇわって思ったんですよね。
一体何の根拠があってそう思ってるの?
なんて、考える方が無駄です。
根拠など要らないんです。
どのくらい自分の病気が治ることがしっくりくるか、それがこの病気に勝つ唯一の方法なのかなって思います。
免疫ミルク
先日「クロワッサン」(雑誌)の免疫特集号を引っ張り出して眺めていたら、免疫ミルクというものを見つけました。
免疫ミルクとは、無毒化したヒト腸由来の病原性細菌をワクチン都市投与した雌牛から搾乳したミルクのこと。
母子免疫の研究から生まれた免疫抗体食品で、人間のために作用するミルク抗体がたくさん含まれているんだって。
どんな人が飲めば良いかというと・・・
・自己免疫疾患(リウマチ・膠原病等)
・関節炎
・風邪など感染症にかかりやすい
・がん治療などによる感染症
・がん治療等による免疫低下
・アレルギー
・喘息
・アトピー
・高コレステロール、高血圧症
これは一度飲んでみたいと思って、お試しを取り寄せてみました。
ですが、あまり美味しいという感じではなくって、続けられないかなぁ?なんて思っていたんです。
その矢先、友達が再入院となってしまい、お見舞いにいいかと思い、2つ購入してみました。
「もしかしたら友達の口にも合わないかもしれないし、放射線治療だけど食欲も落ちるみたいだから、全然飲まないかもしれない」と思ったのですが、友達から、「すっごく美味しい!好きな味!」という感想をいただきました♪
まぁ、普通のスキムミルクっぽい味なんですけどね。
でも、それ以来、放射線治療後の胸の悪さとかが無くなったと言ってました。
サステナのせいだとは言ってはいませんでしたが、その人はメンタルが少し弱く、気持ち的にまいってしまうタイプだったので、この変化には少し驚きました。
それから何度かお見舞いに行ってますが、すごく元気なんですよね。
飲み方なんですが、ひとつだけ気をつけたいのが温度が50℃以上にならないようにすること。
50℃以上になると抗体が壊れてしまうので、それ以下の温度で飲むことです。
ジュースやコーヒー、ココア、ヨーグルトなど何に混ぜて飲んでも大丈夫。
私がおすすめの飲み方は、なるべく少ない水で溶いてぐっと一気に飲むこと(^-^;
まぁ、よほど好きな方じゃないかぎり、あまり味わわない方が良いかと・・・
私もなんか疲れたなぁなんてときとかに飲んでるんですけど、けっこう即効性があって、首の湿疹なんかもぱっと引いたり、風邪っぽかったのが良くなったりとか嘘みたいなんですが、けっこう効くんですよね。
ホントは毎日コツコツ続けるのがいいと思うんですけどね。
これ以上元気になってもね・・・なんて思って、気づいた時に飲んでます。
興味のある方は、とりあえずお試ししてみてください。
3年経った?
昨日は定期検診。
先生は会った瞬間に、満面の笑みで3年経ったね~!
って。
3年って何?
この病気になって、3年っていう区切りは初耳なんですが。
先生に、3年ってそうなの?って聞いてみたら、
やっぱり3年経てば成功って言えるでしょうとのことでした。
ところでこの3年って、一体いつからの3年を意味しているのかがイマイチよくわからないんですよね。
病気になったのが6月で、治療と手術が全部終わったのが11月の末。
まぁ、だいたいこの期間のことを言っているのかな。
私的には11月くらいが丸3年ってことになるのかなって思っているんだけどね。
先生的には今月でもうツボだったらしくて、めちゃ喜んでくれました。
そう。
先生が嬉しいっていうのは多少はなくもないだろうけど、私のこととして喜んでくれているんだよね。
もう、ポートもいつ抜いてもOKってことで、次回の検診で日取りを決めることになったんだけど、その間にいつでも抜きたくなったら連絡して、まで言ってました。
でも、いつ抜いてもいいよと言われたら、逆に今度は私が抜きたくなくなってしまった。
ポートは使っていないうちにダメになる人もいるらしいんだけど、私のはちゃんと機能してて、もう体の一部となっているので、いざ抜くとなったらもったいないような気持ちになってきた。
先生に、抜くか決めかねていると言ったら、一瞬固まってた。
先生は抜かなくてもいいよって言ったのに、絶対抜きますといったのは私だからねw
あはは。なんか面白いな
先生と私の気持ちは微妙にタイミングが合ってないw
それを楽しんでるだけなのかもね